そろそろ確定申告の季節だけど、実際なにをしたらいいの?
税金のことってむずかしそうだし、どうしたらいいのか分かりませんよね。
履歴をまとめて、計算、納税の流れになります!
とくにいちばん大切なのが、取引の履歴をあつめることです。
というのも、履歴がないと計算ができないからです。
そこで、暗号資産の確定申告に必要な履歴について3つ解説します。
こんな方におススメの記事です。
・暗号資産デビューした
・初めての確定申告
・DiFiなどむずかしい取引をしていない
定番の取引しかしていない方向けです!
もし、申告が間に合わないと、追徴課税などのペナルティをうけてしまいます。
はやめに準備しておくのが、おススメですよ。
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】暗号資産の確定申告3ステップ
さっそくだけど、暗号資産の確定申告ってなにをやればいいの?
3ステップで完了しますよ。
① 取引履歴の取得と整理
② 損益計算をする
③ 必要に応じて確定申告・納税
とくにいちばん大切なのは①ですよ。
というのも、履歴がないと計算ができないので、手続きをはじめられません。
まずは、取引履歴をあつめるところからはじめましょう。
取引履歴ってどんなもの?
さっそく、今年の取引履歴を集めよう!
まずは、今年の取引履歴を集めてくださいね。
もし、過去にも取引をしていたら、その履歴もすべて必要になるので準備しましょう!
今年の分だけじゃダメなの?
残年ながら、今年のぶんだけではNGです!
というのも、ぜんぶの履歴を合算して計算するからですね。
たとえば、2018年に買ったビットコインを2022年に売ったとしますよ。
2018年のビットコインの価格がないと、計算できないですよね。
だから、すべての履歴を集める必要がありますよ。
今年からはじめたという場合は、その年のぶんだけあつめればOKです。
ぜんぶ自分であつめる必要がある
確定申告って、ちょっと面倒だよね!
bitFlyerとか、コインチェックにおまかせしちゃえばいいんじゃないの?
できることなら、私もお願いしたいです!!
残念ながら、取引履歴を集めることはできますが、確定申告のための計算ができません。
というのも、交換所だけでは履歴が追えないものがあるから。
こんな場合がそうですね。
・2か所以上の取扱所で取引している
・個人間で暗号資産のやりとりをした
bitFlyerはコインチェックでの取引歴は、わかりませんよね?
ましてや、友人同士でやり取りした場合は、もっと分かりません。
大変だけど、自分でやるしかないってことね!
必要な取引履歴は?
でも、具体的にはどんな履歴ををあつめればいいの?
初心者であれば、この3つをおさえておくといいですよ。
・購入、売却した
・コインの交換をした
・コインをもらった
もうちょっと詳しくみていきますよ。
その①:購入・売却の履歴
まずは、暗号資産を買ったり、売ったりした履歴が必要です。
基本的には、取扱業者からダウンロードすることができますよ。
bitFlyerとCoincheckでやってみましたが、5分くらいでおわりました!
登録をしている取扱業者ごとに、あつめてくださいね。
bitFlyerとCoincheckを使っている場合は、両方の履歴が必要なんだね!
その②:コインの交換をしたとき
コインを交換した履歴も必要です。
たとえば、ビットコインをイーサリアムに交換した場合です。
暗号資産同士だから、いらないんじゃないの?
とおもいますよね。
この場合、「ビットコインを売って、イーサリアムを買う」と考えます。
だから、暗号資産を売ったり買ったりするのと同じなんですね。
交換した場合も、しっかりと履歴をあつめておきましょう。
その③:コインをもらう
見落としがちなのが、暗号資産をもらった場合です。
暗号資産の口座開設キャンペーンでもらったものも、ふくめますよ。
プレゼントだから、必要ないと思ってた!
たいていの場合、取引業者発行の明細にのっているのでチェックしてみましょう。
bitFlyerクレカでもらったビットコインも、記載されていました!
要注意!倒産した会社ぶんの取引も必要
もし、取引業者が倒産していた時はどうするの?
倒産した会社であっても履歴が必要です。
この場合は、自分でやるしかありません!
えぇっ!!
こうなると、どうしたらいいのか分からなくなりますよね。
なので、履歴をこまめにとるクセをつけておきましょう!
だいたい毎月1回発行されるので、そのたびにデータをとっておくといいですね。
実際に履歴をとってみた
内容は分かったけど、どこからとればいいんだろう…
実際にやってみたので、見てみましょう!
今回は、bitFlyerとCoincheckの履歴をとりますよ。
どちらも、PCでの操作で解説します。
bitFlyerの取引履歴をダウンロードする
まずは、ビットフライヤーで取引履歴をダウンロードしてみますよ。
ログインしたら、左のメニューから「お取引レポート」をおします。
下の画面になったら「お取引レポートのダウンロード」をクリック。
2022年の履歴の場合、「月次」を選びます。
右にある「ダウンロード」をクリックします。
これで、取引履歴がダウンロードできました。
Coincheckの取引履歴をダウンロードする
つづいて、Coincheckでの取引履歴をダウンロードしますよ。
ログインをしたら、人のマークのボタンをおします。
左のメニューから「取引履歴」をクリックします。
あとはダウンロードしたい月をおせば、取引履歴が手に入ります。
どちらもすぐに履歴が取れます。
毎月、データをとっておくと、いざという時に困りませんよ!
履歴をあつめたら計算しよう
あちこちから、履歴をあつめるのって大変だね!
で、このあとに計算するの?
そうですね、手続きには必要です。
めんどくさくて、イヤになっちゃう!
わかります!
履歴をあつめるだけでも、精一杯ですよね。
でも、ちゃんと便利なツールがあるので安心してください。
プロが使うツールで安心!
おすすめはクリプタクトです。
というのも、税理士さんも使っているツールなんですよね。
2022年12月に行われたセミナーで、クリプタクト代表の斎藤さんがおっしゃっていました!
プロも使うなら、安心ですよね。
登録は無料ですが、追加の機能を使いたいときは有料です。
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】もし、納税できなくて追徴課税…
なんて想像するだけでゾッとしますよね。
しかも、まとまったお金が必要だし、一括払いのみです…
であれば、多少の出費があっても、最初からツールを使うほうが安心ですね!
まずは、無料登録だけでもしておきましょう!
税理士も使う、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】まずは取引履歴をあつめよう!
暗号資産確定申告するには、必要な履歴を集めるところからはじめましょう!
履歴は、それぞれの取扱業者からダウンロードできますよ。
さらに、おまかせで計算もしたい、という場合にはクリプタクトがおススメです。
無料で登録できるので、まずは登録だけでもしておきましょう!
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】